事例紹介1:愛知県津島市

◎事業期間………2009年12月~2010年3月
◎実施場所………津島市内の野菜農家の屋内生産施設
◎受入農家………中野 治美氏
◎協働福祉団体…社会福祉法人愛燦会/障がい者センターあいさんハウス
◎派遣者…………初級園芸福祉士 前田 千代子氏
◎事業内容………野菜生産における作業補助等

主な作業内容と園芸福祉士の活動
  • 水耕パネルの洗浄

    素手でたわしを使う。無理をしないよう配慮が必要。仕事の意識があり、手際よく丁寧にできる。

  • レタスの植えかえ

    集中力が途絶えないようほめたり、声掛けしたりすることが必要。コミュニケーションが大事。

  • 種まき

    集中して作業できるが、植える深さなどの応用が効かない。指導もプライドを傷つけない配慮が必要。

  • ラベル貼り

    設定した目標に対して努力できる。経験によって労働力として、期待される仕事ができる。

  • 掃除

    掃除は苦手とする人が多い。ほめたり、会話をしたりしてやる気を引き出すことが必要。

  • 苗植え替え

    集中力が途絶えないよう、褒めたり、声掛けが必要。気力が継続するよう、コミュニケーションが大事。

園芸福祉士の所感

●現在3人の障がい者の方々が水耕栽培で野菜を作っている。「自分の仕事」という意識は高いが、気分にむらがあるので声かけや手助けが必要な日もある。
●支援する人は、障がい者の方々に対して偏見を持たず、思いやりのあることが絶対の条件で「あわてず、あせらず、あきらめない」精神を持ちたい。