事例紹介2:愛知県安城市

◎事業期間………2010年11月~2011年3月
◎実施場所………安城市内の園芸農家の屋内育苗施設
◎受入農家………フラワー邑游
◎協働福祉団体…知的障害者通所授産施設「まるくてワークス」
◎派遣者…………初級園芸福祉士 荒木 朝氏
◎事業内容………花苗の生産における作業の準備、指導、補助

主な作業内容と園芸福祉士の活動
  • 一輪車の操作

    方向転換が難しい場合もある。重い物を運ぶことが多いので、体力が必要。

  • 施肥

    適量を施肥することが難しい。肥料の量によっては、苗が枯れてしまうので、常にチェックしなければいけない。

  • 枯れ葉取り

    枯れ葉の区別もでき、丁寧に取ることができる。立ち仕事で足が痛くなり、座って作業した。毎日同じ作業でも、あきずに作業できる。

  • 花苗トレーの入れ替え

    トレーの入れ替えそのものは慣れているが、葉を傷つけずに入れ替えることや花の色を混ぜないことについては注意しなければいけない。

  • 除草

    鎌の使い方や、雑草の根についた土を落とすことが難しい。また、しゃがんで作業するのが苦手な方もいる。除草や掃除も大切な仕事の一つ、と教えた。

  • 花を植える

    地域の花壇や、プランターに花を植えた。自分で花を選んで好きなようにレイアウトして植えることができる方もいる。道具も自ら用意することができる。

園芸福祉士の所感

●作業内容や障がい者の能力によっては、つきっきりで指導する必要もあったので、やはり園芸福祉士の必要性を感じた。
●支援がむずかしいと感じることも多くあるが、とにかく作業の時以外にもたくさん会話をして仲良くなり、楽しく作業することが大切だと実感した。