事例紹介2:愛知県春日井市
就労を支援する姿勢

●個々の症状(個性)によって、支援や対応の仕方は様々。
●就労支援レベルからスタートするのか、生活支援レベルからか見極めが必要。
●個々人の能力を見極め、得意や苦手分野を理解。
●得意分野は大いに褒め、苦手分野は励ますように心掛ける。
●注意する時、やって欲しい時は、些細なことでもまず褒めてから。
●繰り返し根気よく指導
●温かく見守る。作業に手を出さず時には寄り添う事も必要。決して諦めない。

具体的な支援方法

●個数に関わること、危険が伴うこと、安全性に関わることについては、スタッフが確認する。
●作業の手順や注意点は、認識し易いよう配慮する。
●分かり易い小道具を使う。
例えば作業で距離を教えるときに、具体的に棒を使って等間隔を示す。
●やって見せる
言葉で言っても分からない場合、やって見せて、次に障がい者にやってもらって、そして支援者が障がい者の手をとって教えるなどの工夫をする。
●障がいがあっても安全に働けるよう、働きやすい環境を整備する。

展望

障がい者が働く場合、現場管理者とのコミュニケーションが難しく、トラブルになることが多い。また様々な作業があるので、その都度指導しフォローする必要があります。したがって農作業や障がい、職業訓練等についての知識を習得した支援者、受入れ施設と障がい者との間に繋ぎ役となる人材(組織)が不可欠です。 さらに障がい者雇用を支えるために、農業事業体の経営を安定させる支援も必要と考えます。

展望